[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、テレビ欄を眺めていたら、意外なものを見つけました。
「天使の梯子」
何でも「天使の卵」の続編をドラマで作ってしまったらしい。
そんで、知らない内に「天使の卵」が映画化していたりしてるじゃないですか。
世間の動きに無関心になっていると、知らない内に流してしまう情報が多いんだろう
って事を感じましたね。
「天使の卵」といえば、高校時代に読んだ小説です。
ちょうど一年の頃だったと思いますが、
模擬試験の小説問題に使われていたんですよね。
試験のために読み始めた訳ですが、
テストが終わった後も続きが気になってしまって、
本屋に探しにいったのを覚えています。
…そんな体験は後にも先にもコレっきりでしたね。
テスト問題にこれほど興味を示したのはどういう訳だったのか。
残念ながら4・5年も経つと、内容もうろ覚えになってしまってますが、
大切なものを失う悲しみを私に伝えてくれました。(と、思います)
ドラマのほうはそれから10年後の話とかで、
なぜ10年後!?とかまず思ったりしましたね。
だって、主人公の年齢が19→29ですよ?
どんな二十代送ってたんだーー!!
…と、そっちが気になってたり。
んで、実際に見始めて一言。
「歩太ってこんなにかっこよかったのか!!」
イメージの顔と食い違い。
ストーリーは…、いまいちだったかなぁ。
何言ってるか聞こえなかったり(コレは家のスピーカーのせい)
自分の脳の処理速度が遅かったりで、
ラストでなんでうまくいったのかがよく分からない。
何度か見ないと駄目なのかな…。
でも、とりあえず感動はしませんでしたね。
…で、コレと比べてもやっぱ、「天使の卵」(本)のラストは重かったなぁ…。
だからこそ、感動できたのかも。