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劇の練習中にも何度か心配されたりもしてました。
もともと明るい素振りをあまりしないので、
ノーマル状態と言えばそうなのですが、
確かに軽くウツっぽくなってました。
人間関係。
大学に来て、三つもサークルに入るようなアホな事して、
でも、そのお陰で知り合いの幅がぐっと広がりました。
会えて良かったなぁ!!
…な人も居たりして、それ以前の私とはあからさまな差があります。
しかし、それが良いことばかり生み出すとは限りませんよね。
今、ある人の事がよく分からなくなっています。
その人は、劇団の人。
私がこの大学の劇団に始めて足を踏み入れたとき、すでに在籍していた人でした。
(ちゃちゃを入れるなら、劇団なのにそう言えない人数)
私がその劇団に入り、
半期で唯一の先輩が卒業してしまい、
メンバーが出たり入ったりして最終的に、同期四人。と言う状態に落ち着きました。
…そして、去年の内に半分に減りました。
その人と、私の二人が残る。
僕らは学年が一つ上がり、
一年生は結果的に3人に落ち着きました。
ほんとは4人でしたが、その内の一人が県大の劇部を立ち上げた訳ですね。
スゴイ事だ。
まぁ、それは置いといて。
その頃、実質練習にこれるのは2、3人でした。
その人が来る回数は次第に減っていく。
とある時、その人から電話が来ました。
内容はかなり真剣なもの。
その人は女の子ですが、
同期で辞めてしまった人の片方も女の子でした。
同じ女の子が減ったことや、
一年生に教える事に自信が無い事(ちょっと反応悪い子が居まして)、
劇をしたくて入ったのに、
この現状では人数的にも無理だ…と言う事。
まぁ、他にも色々あった様で、
「もう、耐えられない」
相当ダメージを負っているようでした。
そこまで辛い心境になっていたのに、
気づくことが出来なかったとの後ろめたさもあり、
しばらく話をした後に、
「暫くの間、練習休んでみたら?」
とアドバイス。
そんでまた暫くたつ。
メールが届きました。
・今後は練習にはほぼ出ない。
・こんな半端な参加が嫌なら退部も考えてる。
・手伝う事があるなら出来るだけ手伝う。
…見たいな事が確か書いてありました。
「手伝う」とは言っていますが、
前の電話を受けている私としては、
もう、二度と戻ってこないような予感がしました。
そう感じさせるぐらいの電話だったんです。
(同期)一人になっちゃったな~
…なんて、思ったりもしましたが、
ホント少ない人数でも、出来ることをして練習は続けました。
んで、今回の新入生歓迎公演に話は移る。
なんか、そんな経緯があるので彼女には連絡しづらい。
多分来ないよなぁ。とは思いつつも連絡はせねば。
でも、他の人に連絡を任せてしまったり(酷いよね)
そして、そこの連絡がうまくいってなかったらしく、
今月ぐらいになって彼女の耳に入ったらしい。
(このあたりがよく分からない。途中で来る気になったのだろうか?)
それでも、来る事はないだろうな、と思ってた割りに
来た。
しかも、いつの間にか劇団に復帰してるような流れになっている。
アレ?
もう、二度と来ないみたいなこと言ってなかったっけ?
劇が終わったら練習どうするみたいな事言ってるぞ?
「今まで任せててごめんね」
とか謝られたり。
本来なら喜ぶべき事なんだろうけども、
素直に喜べない自分が居る。
だって、俺からしたら、
人数居ないから嫌だみたいな事いって、
一人だけ抜けてしまった、俺だけ残した。
という裏切りをされたようなもの。
それが、
県大演劇班と合同で劇をする事になり、
人数が増えたから戻ってきた。
すごく都合よく。
…そう私には見えてしまう。
いやにあっさりしすぎている。
あの心配はなんだったんだ?
嫌な考え…。
邪推しすぎでしょうか。
嫌な人間だな…、私って。
分かっちゃいる。
分かっちゃいるけど…。