グラタンが出来るまでの２０分①

昨日のちょこっとした予告通り考え事でも。

ま、ホントは一昨日の考え事なんですけどね。

諸事情で真夜中の庭に腰掛けてたら、

いろいろ…と思いが巡って来て。

それでエンジンがかかったんでしょか？

夕食のグラタン暖めてる最中から紙を取り出してこれ用に考え事開始。

そんな訳でこんなタイトル。

内容は別物でもシリーズとして書いてみます。

今日は全部書けないだろうけどね。







これは前、とある人とした話。

アンドロギュノスって知ってますか？

発音・読み方は違うかも知れないけど、まぁ気にしないで。

それは、今で言う「男」と「女」が背中合わせにくっついて、

それが太ったような怪物（？）。

つまり、男と女は元はひとつの生き物だったという。

それが、何かの理由で２つに分かれてしまった。




別れてしまった二人は悲しい。

もう一人の自分がいないから。


男は沢山いる。

女も沢山いる。


でも、たった一人の、もう一人の自分は、

一人だけ。


寂しくて淋しくてたまらない。

それは、欠けた自分ともう一度ひとつになりたいと思うが故。



…って話。

うろ覚えだから実はかなり違ってるかも？

なんで、それを今思い出したのかは分からない。

月が、夜が、そういう気分にさせたのかも知れないね。

もう一人の自分。

只今は探索休業中也。