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パソコン室の隣で管弦楽団が練習を始めだした。
まだ(一応)午前中だというのになんだろね。
新入生向けに活動してるのかねぇ?
それとも自主練でしょか。
まぁ、それほど気にはならないんでいいんですがさ。
管弦→管楽器→空気を振動で音
とかレポートしながら考えてたら
また、どーでもいいこと思いついちゃったんだが
それをここにすぐ書こうとしてしまおうとしてるのは、
一応そんな考えでも残しておきたいと考えてるんでしょうか、本能的に。
メモ帳がわり(゜ω゜;)
もし地球の大気成分の殆どがヘリウムだったら。
管楽器にかかわらず楽器は空気があるから音が出るんだよなぁぁぁ
だから宇宙では楽器吹けないよなぁぁぁ
…さすがに↑こんな発想な人はいないだろうけども(汗
だから、一概に楽器といっても環境によってその音が随分変わってしまうんじゃないか
という考えに行き着き、そこでさらに
音が変わる→声が変わる→ヘリウム
という転換を果たした結果、
「もし人間がヘリウム吸って(仮)二酸化炭素吐く(仮)ような生き物だったらどうなってたんだろう」
という考えに行き着いた訳で(゜д゜)
どんなに化学苦手でもHe吸ってSO2吐くのがおかしい事くらい分かりますが、
仮定ですから、仮定。アホゥの考え事という事で。
…で、ヘリウムといえばパーティーグッズとかであるヘリウムガス
つまり、声変わっちゃうガスですよ。
そんなの吸ってて生きてたら、常に声変わり状態。
一見すると楽しそうだけどそう生まれたらそれが普通になってしまうのか。
改めて教育と適応と普通の恐ろしさを感じる(((゜д゜:)))
…そんなヘリウムガスだから、
楽器に与える影響も大きいのだろうか?
音程が全て狂ってしまったりするのだろうか??
という事で、ちょっと調べてみたらなんだか色々面白いことが分かってきました。
まずヘリウムを吸うと声が高くなるというのは、
ヘリウム中の音速が高いから。
空気中より声帯の振動が速くなり、結果高い声が出るんだそうな。
さらに高校物理の「気柱」の問題に関係してるみたですね。
あぁ、そんなことも習ったっけ(゜д゜)
f=V/2L
(f:振動数、V:音速、L:気柱の長さ)
だそうですよ、現役高校生の皆さん覚えてますか!?
…私は忘れてます(爆)
式見て分かるように、音速が高くなると振動数も高くなりますよ。
ヘリウムで音速が高くなって、声帯が速く振動する訳ですねぇ。
…で、これは楽器にも適用されるようで。
気柱みたく、「管に気体が通って共鳴するような楽器」なら音が高くなるんだとさ。
それで面白いのは、太鼓やギターとかは音が変わらないということ。
何でも、打楽器・弦楽器はそのものの振動数がもともと楽器ごとに決まっていて、
ヘリウムの影響を受けないんだと。
そう考えてみると、ヘリウム中で管弦コンサートをした場合、
「管」組だけ異様な音になってしまう訳だ。
ははぁ、こんなコンサートに行ってみたいものだ(゜ω゜)
ただし、観客ともども変声パラダイスだろうけど(汗