家でのモノカキ② ～バケモノ談義～

なんかですね、ドラマとか見てるとね…

って、ろくにドラマ見ない自分がそういってもしょうがないか。

漫画です、アニメとかゲームとかそういうもの見てるとね、

人は、人じゃないものを求めているように思えて仕方が無い。



キャラクターってのは、ありそうでも現実ではありえない物が多いし、

容姿を抜きにしても能力であるとか、生い立ちであるとか、

リアルではないものが多い。

そんな物をなぜ書くかと言ったら、

「娯楽だから」

なんだろうけど。



フツーを作品と提出したって、誰が評価するんでしょか。

だから、普通じゃ考えられないものを見て、

おもしろい。

と、僕らは思う。



いわゆるキャラクターと言うのは、

そんな訳で言ってみれば、どこか僕らの願望を表したもの。

だから、そこに魅力を感じない訳にいかないんだろうな。

特徴

という言葉にもあるように、どこか突出したものを持つ者が

キャラクター

になりえる訳だし。



だけど、時にそれは人間ですらないこともある。

ま、言ってみれば吸血鬼とかね。

あくまで例だけど、他にも色々あるはず。

で、それらはバケモノと言われてしまうかも知れない。

でも、

彼らも行って見れば魅力（？）を高めたキャラクターであるし、

認知度もあるから、言ってしまえば

正統派キャラクター

なんて言えてしまうかも。




で、それがお話の登場人物となってしまえば、

彼らとの恋愛とかもある訳ですよね。

やっぱこれも願望なんでしょか？

でも、ここで考えてみると大抵そーいう関係になりうるのは

「人型」

な、気がします。


今は動物でも前は人間。

とか、

人間でなくとも五体あって結局人型。


こうなると、結局のところ一部（あるいは全部）の能力がズバ抜けた人間と取れなくも無い。

だから、人は能力の高い（というか、自分より凄い？）同属に惹かれるんでしょうーぅか。

そんな事を、某アニメを見てて思いました。