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「時をかける少女」見ましたー。
おっもしろかったー^^
普通に何度も笑ってしまいましたがな(笑)
いいなぁ、ああいうノリ。
俺には無かった青春だ(爆)
久しぶりに夢中で見てしまいました。
タイムリープと言えば、
「タイムリープ ~あしたはきのう~」
って小説を高畑京一郎と言う人が書いていて、
ワタクシそっちも大大大好きなんですよね。
タイムリープの位置づけは二作品で違うものとなっているので、
同じように話せないもんですが、
結局、時を跳ぶことには変わりないわけですよね。
その時持ち得なかった自我を持ちつつ過去に戻ったり、
記憶の無いまま未来に行ってしまったり…。
あなたはそんな「タイムリープ」能力を持ったら何をしますかね?
私はー…、
あんまり使わないような(汗
だって、その一日をもう一度繰り返すのがめんどくさい(爆)
悪いことを改善しに戻れるなら、
いいことも変えてしまうかもしれない。
そして、その「いいこと」を二度と取り戻せないかも知れない。
(劇中でも、ありましたね笑。「大事な事」と言ったほうがいいのかな?)
改善するより、それが怖いですね。
結局、タイムリープで過去に戻る利点と言うのは、
・出来事の改善(逆になる可能性もある)
・精神的な楽しみ(10時間カラオケ等、笑)
ぐらいではないでしょうか?
ま、こんな二つに表せるほど簡単な事でもないと思いますが。
例えば、私が過去に戻って土日に部活の仕事をしたとしますね(泣)
そうすると、仕事が進んでバンバンザイな訳ですが、
本来その時間にしていたことは無かった事になりますよね。
ただ、
「そういう事をした」
と、心には残っていますが。
しかし、あくまで記憶の中のもので、現実には起こっていなかった事になっています。
だから、これが「精神的な楽しみ」だと言う訳。
ココロの中だけにしか残らないんです。
あーでも、ダラダラしてた時間をうまくやり直す使い方ならいいかなぁ。
でも、時を戻るに当たっていくつか疑問に思うことがありますね。
・体ごと戻るのか、ココロだけ戻るのか。
体ごと戻るとします。
もちろんwithココロ。
すると、戻った時間だけ余計に「今日」を過ごしますよね。
睡眠とか、大丈夫なんでしょうかね?
あ、戻って寝ればいいのか?
いいなぁ、ソレ(笑)
ココロだけ戻るとする。
主人公が鉄板焼きを食べに過去に戻りますよね。
しかし、現実に戻ると胃の中はスッカラカン(笑)
しかし、満腹中枢は満腹を主張。
何も食べられない(笑)
…とかねー。
アレ?って思う事が色々出てくるんですよね。
だから時を扱うのは難しいと思う。
頭の悪い私は「~あしたはきのう~」でもさんざ悩んでいたような…。
だから、作る方はとんでもない苦労をすると思うんですよね。
矛盾の調整とか特に。
力技でごまかしたりしてるかも知れませんが(笑)
でも、こういう難しいテーマを用いて、
ここまで面白い作品に仕上げた脚本の人に敬意を示したいと思います。
また見たいなぁ。
↓終わりに見せかけてまだ書こうとしてる。
さて、「時をかける少女」なワケですが、
初めは「何じゃそりゃ」でしたね。
友人が「絵がキレイ」だのいうもので、まずその存在を知る。
地上波初登場二日前にその旨を聞く。
…で、見てみようかな、と(笑)
絵(背景)はキレイでしたねー。
宮崎さんの世界みたいで。
実際見てて、
「この作品、駿(失礼)が創っているんじゃないのか!?」
とか思ったりしました。
きっと色彩の人の腕がいいのでしょうね。
絵を起こした人はもちろんですが。
そんないいなーと思っている絵が、
パッ、パッ、パツ、
と変わってしまうシーンがあって、
「あぁ、もったいない」
なんて思っていましたが、
後で結局また見れて、
「おぉ、お得(?)」
な気分。
どの絵か額に入れて飾れないかなー。
最後に。
見ててキャッチボールがしたくなりました。
完全に影響されてるな(笑)