狂泣。

昨日の夜、ふと考え事をしてしまった。

風呂の中で思った事を、あがってからすぐ思い出し思い出し書き出してみた。

思いつくままに書いて、そのまんま。

他の人が見たら滅茶苦茶で大げさすぎると感じるかもね。

確かにそうかもしんない。

でもたまにはこんな気分になる。



以下、精神衛生上あんまよくない感じなので伏字で。




くるいなき。

狂いたい。

俺はそうしたいんじゃないだろうか。

ふとした瞬間に悲しくなりそうな時がある。

今は随分そんな感情から逃げ出すのが上手くなった。

駄目な時はやっぱり駄目なんだけど、

でも、だいぶ、気合いで、なんとか。

そんな時、狂って、泣いて、暴れたら

少しは楽になるんだろうか。

でも結局、それじゃ何の解決にもならんのだな。

結局そんな事は分かってる訳で。

俺が書いた台本も、これに組み込まれてる。

狂ってみたかったんだ。一度。

楽しかった。

でも、それは舞台の上だから、出来る。

現実でやるもんじゃない。






ドロドロしたものが、自分の中にあるんじゃないかと思う。

時々出てくる。

次々出てくる時があれば、

疲れてそんな事したくもなくなる事もある。






期末が来れば、テストがあって、

それが終われば全て終わる大学の勉強と違って、

やってきた仕事ってのは尾を引く。

確かに時期が過ぎればそれは終わる。

でも、すぐまた次が来る。

てこずって、長引けば長引くほど。

終わったら終わったで、今度は残す作業だ。

そんな事が延々と続く。

何があっても、結局は消えない。

楽しい事の最中はそれを忘れられる。

でも、終われば思い出す。

やってもやっても、終わらなくて。

逃げても逃げても、終わらなくて。






結局はいつもどこかで怯えてる。

逃げられない物に。

忘れててもふとやって来るんだ。

その存在をちらつかせる。







全ての仕事が終わったら、俺は泣いてしまうんじゃないだろうか。

何となく、そう思う。

他にやりたい事なんて、沢山あった。

それが悔しいから、泣くのか。

それは分からない。

でも、泣いてしまうような気がする。

今までも泣いた事はあった。

何度も。

でも、それ以上に、泣いてしまいそうだ。

それですっきりできるのなら、いいのだが。









弱音を言わなくなった、と思う。

もういやだーとか。

めんどくさいとか。

そんな事はよく言う。

でも、そんなの口先で言ってるだけだ。

感情を必要以上に込めたりしない。

そんな事、意味無いからか。

そう言って、虚しくなるのが嫌なのか。

本気で言いたくないんだろうな。

言ったら、それこそ何の為にやってきたのか分からない。

そこに、意味を見出す為に色々やってんじゃないのか。







やっぱり口先の弱音はよく言うのだけれど、

「やめたい」

とは言わなくなった。

大変だ大変だと言っても、必ずしも手伝ってもらいたい訳じゃない。

自分のプライドなんだろうか。

自分の仕事になった以上、自分の力で全て終わらす。

そうしたいと思えるようになってきた。







立ち向かおうとするから、ちょっと変わったんだと思う。






そもそも、こんなに部活の仕事ばっかりして、

よく集中力が続くもんだな、と、我ながら感心する事もある。

一日十何時間もやってて、そんな事を何日続けても。

悔しいとか、普段思わない。

無関係にそうしなくちゃならなかった日々があったからか。

最初はつらい。

最後もつらい。

真ん中は、比較的楽。

最初は体がそれに追いつかない。

遊びたい遊びたい他の事したい。

最後は体力が追い付かない。

眠い疲れたこれ以上出来ない。

真ん中は、なんにも考えてない。

ただただ、目の前の事を片づけていくだけ。

悲しみも無い。

怒りも無い。

なんもない。





ただ、それが崩れる時が来る。

一瞬の事もあるし、最後のつらいに結びついてしまう事もある。

感情が入ってくるからだ。

途切れるのか、我に返るのか、そんな事は知らない。

ただ、突然やってくる事くらいしか、分からない。




深く考えないようにしてるのかも知れない。

必要以上に自分の時間を使ってきたその事実に向かいきってしまうと、

あまりに悲しいから、適当に受け流してるだけどか。

適当にあしらってるだけなのか。





一部の、ほんの一部の人間を見て、勘違いを起こさないようにしてるのか。






自分の役目は、終えないとならない。

だから、余計な事なんて考えちゃいけないって、何処かで思ってるのかも知れない。

だから、深く考えようとしない・出来ないのかも知れない。

だから、全て終わってしまったその時に、ふと考えてしまうのかも知れない。

そうして、俺は泣いてしまうんじゃないだろうか。




















































































































こんなニブくて弱くて不器用で駄目な人間がやってんだ。





一度にやる事にも限度があるんだ。





人より手際がいいとも思えないんだ。





頑張ったって駄目な時は駄目なんだ。





…弱気にもなる。
























…だからって。






諦めたりはしない。






したくない。






負けられない。