うわべといえばsurface

長らくお気に入りのアーティストってもんが見つからなかった私ですが、

高校２年の冬（おそっ）…

中古CDショップで「SURFACE」と出会いました。

今は「surface」と、微妙に変化しましたが、

この二人組みの曲は、ほんとに飽きませんね。

高校三年からバス通になってしまったのですが、（登校時間短縮）

毎日のように曲を聴きまくっていました。

それも一枚のCDを。

当時はCD（アルバム）を一枚出したっきり、闇に消えてしまったのでは…？

とさえ思っていました。

だって、ほかにアルバムが見当たらない（in中古CD屋）

それだけに二枚目、三枚目、と見つけたときには

おぉーと少々感動。





これまでに少し気に入ったグループって言うのは、世間で言えば

まだまだ認知度が低い人たちばかりで（失礼）

あっという間に消えてしまうのを名残惜しく思っていたものですが、

彼らは私を見捨ててはくれなかった！

おまけにちょっとしたことですが、私がアルバムを見つける順番は、

そっくりリリース順。これには何かを感じない訳にはいきますまい。

それと関係あるかは分かりませんが、

三枚目（中古）と四枚目（新品）のアルバムのケースが微妙に割れているのには

ややショックを受けました。（買う前に気づかなかった…）

が、今はプラスチック用接着剤で、

危なっかしくくっついています。

最近取れかけているのには、文字通り目を瞑りまよ…

 

数ヶ月前に５枚目のアルバムを出した訳ですが、

根底にある物は変わらず、しかしうわべが毎回変わっているので、

聞いていて「あれ？どうしちゃったんだろう！？」

って思ったりしますねぇ。

とくに「ROOT」を聞いたときにはそれまでとの違いがありすぎて、

違うアーティスト？

と思ってしまったり。

しばらくはなんだかなぁ…と思っていましたが、

聞き込んでいくと、あぁやっぱりsurfaceなんだな、って気づくんですよね。

根底はやっぱり変わらないのだと思います。

「WARN」でもやっぱり最初は「アレ？」と思いましたが、

聞く回数が多くなるにつれ、そのよさが分かっていきました。

なんだかスルメみたいですね。

こうしてみると、最初っから「いい！」って思ったのは

「FACE」ぐらいなのかな…。