ロビンソン

ちょっと特殊な出会いをした物って、なかなか忘れないというか、

すごく心に残ったりしますよね。人であったりとか、景色であったりとか、はたまた食べ物とか。

そんななか、私の中に残る一つの曲があります。



「ロビンソン」

って曲を知っている人は多いと思います。

かなり偏ったジャンルしか聞いていなかった私は、流行のJ-POPもろくに聞きません。以前は特に。

スピッツというグループがいたというのは知ってはいましたが、

女性グループだと思っていた（笑）ぐらい無知でした。



そんな感じではや大学生。

この曲を聞いたときには（どこかで聞いたことあるな…）と思うと同時に

軽く衝撃をうけました。

すごい心に迫ってくるというか、染み込んでくるというか、少し体が上気してきたりしました。

そのくらいその時は曲に魅了されていたんです。

また、歌っている声が綺麗だったんですよね。カラオケですけども。

「ル～ララ～」なんて所が特に、高い音がスーッと流れて行って、とても素敵でした。

なんかもう、高い声なんてろくに、裏声なんてとっくの昔に出なくなった私にとっては

出せないこともあって、そんな風に歌えるのが本当にうらやましいですね。

一応、歌えるには歌えると思うんですが、やっぱ「ル～ララ～」は敵わない。敵わな過ぎる…。



今でもその人とカラオケに行くときにはお願いして歌ってもらってます。

と、言ってもまだ二回しかその人と行ったことないんですけどもね。

追記：聞いた次の日に早速CD屋に探しに行きました。

しかし、曲名を忘れてしまった。

しかも、「空もとべるはず」と勘違いした。

しかし、ロビンソンも入っていた。



その前後、「ロビンソン」という名が中々出てこなくて、（つまり忘れてた）

出てきた名前が、

「ろ…ろ…ロドリゲス…？」

何ででしょうね…